一番人気のお米です
特別栽培コシヒカリは、3種類あるカエル印のコシヒカリで一番売れているお米。売れている理由は、その味にあります。
お米の味が良くなるといわれる肥料・資材を厳選し、収穫後の食味測定で基準以上のものをカエル印の特別栽培コシヒカリとして販売しています。
稲の葉っぱの色を見て、色が薄くなったら有機質肥料をまく、昔ながらの栽培方法。農薬の使用量は石川県の特別栽培基準を余裕をもってクリアできるまで少なくしました。
>>詳しくはこちら。
味と安全にこだわりを持って育てたコシヒカリです。
特別栽培米ってなんですか?
特別栽培米は、農林水産省のガイドラインに沿って、「農薬成分カウント数と化学肥料(窒素成分)量」(下で説明しています)をその地域の一般的な農法のそれぞれ50%以下に減らしたお米です。特別栽培米については、こちらのページで解説しています。
[ 農薬成分カウント数 と 化学肥料(N成分)]
農薬成分カウント数は、農薬をまいた回数を数えるのではなく、農薬に含まれる有効成分をどれだけ使ったのかを数えます。 例えば、農薬Aの中に有効成分が2つ入っている場合、農薬Aを1回まくと成分カウント数は"2"、農薬Aを2回まくとカウント数は"4"になります。
化学肥料の使用量(10アール当たり)は肥料に含まれる化学肥料由来のN(窒素)の重量を数えます。
化学肥料肥料20kgに化学肥料由来の窒素が20%入っている肥料を10a(アール)にまいたら、化学肥料使用量は4(kg/10a)になる。ということです。
冷蔵保存で変わらぬ品質
高い気温はお米の品質に悪い影響を与えます。カエル印のコシヒカリは、お米を専用の冷蔵庫に保管することで、品質低下を最小限に抑えています。
お客様に美味しいと言っていただくために、手間ひまかけて育てたお米。
保管方法もできる限りのことをしています。
カエル印はここが違うよ!
石川県産米の「一般的な作り方」は、農薬の成分カウント数が22、化学肥料に含まれる窒素成分が10アールあたり8kg。この数字をそれぞれ半分以下にする育て方をすれば、特別栽培と表示することができます。
カエル印のコシヒカリと他の栽培方法の比較はこの表の通り。
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カエル印の 特別栽培コシヒカリ |
特別栽培米 (石川県) |
一般的な作り方 (石川県) |
化学肥料 (窒素成分) |
0.1以下 |
4以下 |
8 |
農薬 (成分カウント) |
6〜7 |
11以下 |
22 |
化学肥料 不使用期間 |
4年以上 |
規定なし |
規定なし |
カエル印の特別栽培コシヒカリは、農薬、化学肥料の使用回数・使用量ともに石川県の特別栽培基準を下回っています。また、独自基準として、化学肥料使用を止めてから4年以上経つ圃場(田んぼ)で収穫したコシヒカリをカエル印の特別栽培コシヒカリとしています。
カエル印の特別栽培コシヒカリの使用農薬に関する情報はこちら
お米の味をしっかり感じることができるカエル印の特別栽培コシヒカリ。ぜひ一度ご賞味下さい。